SPECIAL CONTENTS VOL.1 教育への想いを語る

ワオが手がける教育事業の想いを知る

県のトップによる特別対談 2017版

全国に事業を展開するワオの
「教育にかける想い」「未来への展望」を
現場に精通した県のトップが対談形式で語りました。
※記事内容および役職は取材当時のものです。

プロジェクトメンバー

岡山県 責任者 山本潮

前 岡山県 責任者

山本潮

(現 能開センター部門 執行役員)

香川県 責任者 松下和敏

前 香川県 責任者

松下和敏

(現 能開センター部門 執行役員)

ワオの教育の根底にある想い

山本
お互いに能開センターの講師からワオでのキャリアをスタートしましたが、今は県の責任者という立場。
これまで様々な経験をしてきたわけですが、松下さんは普段仕事をする上で何か心掛けていることはありますか?
松下
そうですね。心掛けていることは色々とありますが、
一番は「子どもたちを信頼する」ということですね。
子どもたちには無限の可能性があります。
その子どもたちと信頼関係を築くためには、まずは私たちが子どもに全幅の信頼をおくこと。それが大切だと考えています。
一人ひとりの子どもを信頼し、その上で子どもが100人いたら100通りの教育方法を考える。そういう想いで仕事をしていますね。
山本さんはいかがですか?
山本
松下さんの話とも通じる所がありますが、私は子どもたちに「教え過ぎない」ことが重要だと考えています。
子どもは本来自分で成長していく力を持っている。これからの社会では、「知識」以上に「自ら考える」力が必要。
教え過ぎると考えようとする彼らの成長にかえって蓋をしてしまうこともあります。「教える」のではなく、いかに「考えさせる」か。そして、失敗を恐れずに伸び伸びとチャレンジできる環境をつくる。これが私たちの仕事だと思います。実現するのは決して簡単なことではありませんが、その姿勢を大切にしたいですね。
松下
そうですね。子どもたちは、失敗したり悔しさを感じたりしながら、切磋琢磨し、たくましさを身につけていくものですからね。ただ、何かうまくいかないときや失敗するときには必ず原因がありますから、それを私たちが察知して、大きく逸れないように軌道修正してあげることは必要だと思っています。
山本
そう。教室は、勉強だけでなく人間としての総合力を鍛える場。
やりたいことをやりたいようにさせるだけではダメなんです。独りよがりなやり方や方法だけでなくて、集団、将来的には組織というんですかね、そういう中で学ぶということを意識させ、適応させることも大切。集合教育だからこそ学べることも多いし、それが子どもたちの刺激となり、学ぼうという意志につながっているような気がしますね。
松下
そういう意味では創業期から長年続けられてきた合宿教育、一時期途絶えていましたが、西日本の受験合宿での再興から昨年度は東日本での受験合宿も復活しましたね。甘えや妥協は許されない、仲間とともに自分を見つめなおす非日常的な空間だからこそ、新しい自分に出会える瞬間があります。この合宿ならではの貴重な体験は、合宿参加後の子どもたちの顔つきや行動を見ていると改めて大切なことだと気付かされます。まさに合宿は「厳しさ・熱気・大笑い」という当社の教育の原点が詰まった場所であり、その空気や精神がワオの教育の礎となっていますね。
ワオの教育の根底にある想い

時代とともに変化する教育サービス

松下
変わらない思いがある一方で、教育の方法は大きく、また新しく変わってきていますよね。今は能開センターでも映像授業の配信だけでなくネットでライブの授業を配信しています。特に個別指導Axisは今春、全国47都道府県に直営教室をおくことができる所まで広がっていますよね。在宅サービスでは、自宅で誰でも指導が受けられるワオティーチャーなどのサービスも提供しています。
山本
学びが多様化してきていますよね。今は世の中の様々なものが個別化し、オンデマンドでサービス提供を受けられるようになってきている。例えば、東大志望の生徒はやはり東大の先生に教えてもらいたい。今のワオティーチャーではそれがどこの地域にいても、海外にいても実現できるようになりましたね。
松下
切磋琢磨しながら、また子どもたちが白熱した議論をしてくれるそんな指導ができるのは集合型の強みですが、子どもたち一人ひとりに合った先生の授業を提供できるということでは、ワオティーチャーのサービスは素晴らしいですね。そこで、子どもたち一人ひとりにどのような指導が良いかを見極め、提案するのは私たちの役目。数あるワオのサービスを把握、融合し、一番良い形で子どもたちにぴったり合うものを提供したいですね。
山本
そうですね。ワオのサービス提供で考えると、私たちはエンターテインメント事業でアニメーション制作も行っているので、今までの教育のノウハウにアニメを掛け合わせることもできる。またシステム開発に強い人材もいるので、自社でコンテンツの企画開発もできる。ワオスタディーやワオっち!などはまさにその良い例ですよね。こういった融合が実現できるのは様々な事業を展開してきたワオならではだと思います。
時代とともに変化する教育サービス

ワオだからこそ描ける未来の展望

山本
教育とアニメーションの融合の話をしましたが、アニメのキャラクターが指導するということも可能なので、今後はそういったアニメも含めて子どもたちが興味や関心を持てる人から指導を受けられるようにする。そうすることで、もっと積極的に学習できる子も増えると思います。
松下
その指導の脚本を考えられる教育のノウハウを持った人材も必要ですね。
今はAIなどの技術もどんどん活用されていますし、優秀な人材のメカニズムを解明し、一人ひとりに対して、よりムリ・ムダのない学習を提供できるようにしたいですね。
効率的な学習によって生まれた時間を、他の力の育成に使う。例えば、コミュニケーションスキルの向上などがあげられますね。
山本
その意味では、能開センターのような集合塾が担う役割は重要ですね。
個別化が進む時代の中で、集団の中で何か決められたことに適応していくという集合塾は貴重な場になると思います。人と一緒に学ぶ、人を見て学ぶ、人と協力して学ぶ。社会に出たらやはり集団の中で生きていくことになりますし、能開センターはそういった人間教育の場としての役割を担うでしょう。
これからも目まぐるしく世の中は変わりますし、我々も常に挑戦していかなくてはなりませんね。
ちなみに、松下さんはこれから未来に向けてどんなことに挑戦したいですか?
松下
そうですね、一番大きなテーマは「子どもたちに夢を勝ち取ってもらいたい」ということですね。私は、子どもたちに自分自身で夢を描いて欲しいと思っています。ただ、夢を描くためには力をつける必要がある。自分の力を信じられなければ、どうしても途中でくじけたり、諦めたりしてしまう。子どもたちには無限の可能性があるので、そういった諦めをつくりたくない。だからこそ、もっと子どもたち一人ひとりに合ったカリキュラムで力をつけられる教育コンテンツをつくり、子どもたちが夢を勝ち取れるようにしたい、そう思っています。山本さんは、これからどんなことを実現したいですか?
山本
私は教育の格差をなくしたいですね。いまだに、都市部と地方、おかれている環境によって、教育の質やサービスに差があります。勉強したくてもいろんな事情で塾や学校にさえも通えない子どももたくさんいる。しかし今はネットを使うことでその可能性は無限大に広がっています。そのような時代だからこそ、学びたいという多くの子どもたちの元へ「学びの機会」を遍く届ける、そんな社会を実現したいですね。私たちが取り組まなければいけない課題はまだまだあります。そのことは多くのビジネスチャンスが広がっていることも意味します。子どもたちの夢の実現のために邁進したいですね。
ワオだからこそ描ける未来の展望

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