SPECIAL CONTENTS VOL.2 クロストーク - 新たなコンテンツの開発とは? -

新たなコンテンツ開発の舞台裏に迫る
ディレクター・プログラマー・UI/UXデザイナーによる
クロストーク

新たなコンテンツ開発の舞台裏に迫るディレクター・プログラマー・UI/UXデザイナーによるクロストーク
  • UI/UXデザイナー

    ワオっち! UI/UXデザイナー/2016年入社

    松岡慶悟

  • -
  • ディレクター

    ワオっち! ディレクター/2008年入社

    森修平

  • -
  • プログラマー

    ワオっち! プログラマー/2015年入社

    新居優

ワオっち!誕生の背景

新居
「ワオっち!」は、私たちが入社した時にはすでにありましたが、森さんは立ち上げの時から関わっていますよね?
そもそもどういった経緯でスタートしたんですか?
2010年頃、家庭向けの幼児教育サービスを模索している中で、ちょうどスマートフォン市場が急成長しはじめたタイミングで。スマホならではの直感的な操作性や達成感の演出、成長を可視化できることが幼児教育にも非常に相性が良いのではという意見が出て、そこから企画が動き出しました。
松岡
実際のリリースまではどのように進めたんですか?
立ち上げ準備をしていた上長と企画プランナー、プログラマー、そして私がグラフィック担当として4人でチームを組んで、3週間くらいでアプリのデモ版を作って社長にプレゼン。そこでGOサインが出たので、その年の秋のリリースに向けて本格始動した、という流れですね。
新居
3週間でデモ版! 当時の社内にはアプリ開発の経験はなかったですよね?
なかったですね。ただ、長年の教室運営で培った幼児教育のノウハウがありますし、システム開発に強いメンバーが揃っていました。色んな人の力を掛け合わせればできないことはない。みんな別の仕事と並行してやっていたから大変でしたが、全く新しいチャレンジですし、みんな意欲的に挑戦してましたね。
松岡
実際にリリースをしてみて手応えはありましたか?
初年度から想定を超えるダウンロード数で、いいスタートが切れたんですが、手応えを感じられるようになったというか、認知されてきたなと感じるようになったのは、リリースして2〜3年経った頃からですかね。
新居
当時から、子育てイベントとかワークショップイベントにも積極的に参加していましたよね。
そうですね。そういえば、イベントの時、ワオっち!のブースに1組の親子が来てくれて、男の子から「ワオっちのサインください」と言われました(笑)。ワオっちの代わりに私が書いても大丈夫ですか?とお父さんお母さんに確認してワオっちのイラストを書いたら、男の子がものすごく喜んでくれて、本当に私も嬉しかったです。
松岡
本物のファンですね!(笑) それは嬉しいですね。
たまらないですよね。作り手にとっては。実際に使ってくれている子どもたちや保護者の方の声が一番の励みになりますよね。
ワオっち!誕生の背景
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新たなコンテンツの企画・開発という仕事

新居さんと松岡さんは、昨年新規アプリの「メカクリエイター」を一から企画・開発してリリースしていますが、実際リリースまでを担当をしてみて、どうでしたか?
松岡
私自身、小さい頃からプラモデルやロボットが好きだったので、そういうものをテーマにしたアプリ開発に1年目から携わることができたのは、とても有意義で楽しい経験でした。大変なことも多かったですが…。
どういったことが大変でしたか?
松岡
コンテンツの内容を決めることから難しくて。たとえば、対象年齢の子どもたちが喜んでくれるメカはどういったデザインがいいのか、そのあたりから随分悩みましたし、知育アプリという立ち位置を忘れず、子どもたちに喜んでもらえるモノを一から生み出すのはこんなに大変なことなんだと…。
新居
随分意見交換もしましたよね。デザイナーとプログラマーでは、当たり前ですが目線が違うので、デザイナーが「こんな動きをさせたい」と思っていても、プログラマーとしては「それだと処理が重くなる」と思うこともあります。そのへんですよね、一番バトルになったのは。
松岡
バトルではなく、意見交換です(笑)。リリースの日は決まっているので、それまでにできることとできないことを判断するのも難しいことでした。
松岡さんはまだ1年目だったし、我々もディレクションを任せることに不安がないわけではなかったですが、仕事を任せないと自分の仕事になっていかないですからね。
新居
確かに任される部分は大きいですし、明確な正解がない分、難しいことも多いですが、先輩方がしっかり見守ってくれているという安心感もありますし、想像以上に自由に働けていますよね。
松岡
はい。企画に関することは全員で考えるというスタンスも特徴的ですよね。1人でできることには限界がありますが、みんなの力を組み合わせることで発想も大きく広がりますし。
新居
専門性の異なるメンバーが連携することももちろんですし、あとは、作り手自身が子どもたちが使う様子をイメージしながら作っていることがクオリティの向上につながっていると思いますね。
新たなコンテンツの企画・開発という仕事
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これまでの挑戦、これからの挑戦

これまでの挑戦ということで言うと、他業界の有名企業とのコラボレーションに取り組んできたことも大きな挑戦でしたね。
新居
はい。昨年、遊園地で行ったレーダーを使った宝探しイベントも、リアルとデジタルを融合させた新たな取り組みでした。企画はもちろん、イベントで使う専用の端末も自分たちで作ったりして。
松岡
私も打合せから参加して、実際の宝箱を作って遊園地に隠しに行きました。
新居
その宝箱を探して、レーダーをぶら下げて園内を歩いている子どもたちを見ると、生みの苦しみも忘れるというか、感慨深いものがありましたね。リアルな反応を見ることで、自分たちの仕事の向こう側には必ず楽しんでくれる親子がいるということも改めて実感できましたし、モチベーションも高まりました。
2人はこれから挑戦してみたいことはありますか?
新居
より良い教育を実現するために、新しい技術も積極的に取り入れていきたいですね。今だと、VRやARなどの技術が使えないか検討しています。あとはプログラマーという立場を活かしながらも、その範疇だけの発想にならないよう、広い視点をもってチャレンジしていきたいですね。
松岡
私はデザインをもっと深く学んで、たくさんの子どもたちに喜んでもらえるものを作っていきたいと思っています。たとえば、「メカクリエイター」なら、今は自分のメカを作ることしかできないけど、そのメカを動かしたり、友達と見せ合ったり、コミュニケーションができるアプリにブラッシュアップできたらと考えています。アプリ以外のこともチャンスがあれば挑戦してみたいですね。森さんはどうですか?
私はワオっちを子どもたちの成長のすぐ隣にいるような存在にしていきたいですね。朝起きるとか歯を磨くとか、そういう生活習慣を楽しく身につけられるとか。子どもたちの「やった!」とか「できた!」とか、そういった成長をたくさん経験できるきっかけに、ワオっち!がもっとなっていければ嬉しいです。そういう多くの経験を通して、いろんなことにチャレンジできる好奇心も豊かに育まれていくと思いますし。
これからの世の中は、正解がない中で自分自身で答えを探していく力が非常に問われていくと思います。そういった中でもたくましく生きていける力の土台作りに、少しでも貢献していきたいですね。子どもたちの成長に影響してしまうその責任をしっかりと認識しながら、今後もコンテンツ作りをしていきたいと思います。
これまでの挑戦、これからの挑戦
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