忘れることができない、涙がとまらなかったあの日の出来ごと…。
今も忘れられないのが、小学生の頃から高校入試まで見守ってきた一人の生徒のこと。ついに迎えた合格発表の日。教室の窓から雨の降る中、彼の走ってくる姿が見えました。「朗報だな」と笑顔で迎え入れると彼はこう言う。「ごめんなさい!あんなに面倒みてもらったのに第一志望…落ちてしまいました!」呆然として謝ることしかできない僕に彼は「僕はこの塾が大好きです。でもここで先生に教わった色んなことは一生忘れません!」と深々と頭を下げるのでした。 彼を前にして僕は号泣していました。
北海道エリアの責任者として、生徒や保護者、スタッフたちの思いを受けとめます。
子ども、保護者と接し、教科指導を担当する講師たちと教育談義に熱くなったり、子どもたちの成長を見ては涙をしたり…。そんな日々を重ねた後、今度は「北海道エリアの責任者」を任せてもらえることになりました。 今度は北海道エリアにある「アクシス」の全教室を見守っていくのが役目です。それぞれの教室を巡回して責任者やスタッフ達の悩みを聞き、その向こうにいる生徒、保護者の姿を思い浮かべながらアドバイスしていく。北海道のスタッフ数約70名。その一人一人の対応やモチベーション次第で、その背後にいる何倍もの数の生徒や保護者のドラマが生まれる。大変なことはたくさんあれど、目の前にいる子ども達のために、もっともっとやれることがあるはずと思うのです。確かに責任は重大ですが、民間の立場で教育に向き合う醍醐味を噛みしめています。 |