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高橋枝里さんの仕事情報
"" 高橋枝里(25歳)

個別指導Axis岡山東部グループリーダー
ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 児童学科
プロフィール
「すすんで可能性に挑み、その体験を通して自らの世界を拡げよ」という社訓に感銘を受け、入社。入社1年目にして個別指導Axis津島校の責任者、2年目は同校責任者とグループリーダーを兼任。現在は個別指導Axis岡山校の責任者として、指導者の教育、保護者懇談、生徒のカウンセリングなど、教室全般の運営を担う。
プロローグ
大学を卒業後、小学校の先生を希望する人が多い児童学科を選考した高橋は、敢えて違う道を模索していた。それは「集団を対象にした授業を通して子どもたちに接するのではなく、もっと一人ひとりの子どもとゆっくり話したい」と感じていたからだ。そんな中、高橋はワオ・コーポレーションと出会い、「すすんで可能性に挑み、その体験を通して自らの世界を拡げよ」という社訓に深く感銘。同社が、小・中・高校生を対象にした学習塾以外に幼児教育や生涯学習にもターゲットを広げ、また教育の一環として映画製作や音楽イベントも実施すると知った高橋。「成績を上げることが目的の学習塾ではあるが、ここなら勉強だけではなくほかに大切なことも子どもたちに伝えられるのではないか」と考え、入社を決意した。中でも一人ひとりと向き合える個別指導Axisへの配属を希望していた。

希望通り個別指導Axisに配属された高橋であったが、秋の研修後、個別指導Axis津島校の責任者に異例の抜擢をされる。津島校は、生徒数80人と比較的規模の大きな教室だった。「できるだろうか…」。大きな期待と不安を抱えながらも高橋は、新たな可能性に挑戦する――。
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弱冠22歳の校責任者。真摯な対応が評判になり、生徒数が増加する。
秋の研修を終えた高橋は、個別指導Axis津島校の責任者に抜擢される。校責任者の仕事は、生徒状況の把握、指導者の教育、保護者との懇談、生徒のカウンセリング、指導者と生徒のマッチング、講習会の準備などと多岐に渡る。この抜擢は同期入社の中でも異例中の異例。能力と志向性を認められての抜擢であった。当然、高橋にとって、その評価は嬉しいことであったが、同時に「期待に応えられるのかな…」と思うほどの大きなプレッシャーにもなっていた。

もともと、子どもと接することが好きだった高橋は、生徒とのコミュニケーションに不安はなかった。授業の前後に交わす会話で生徒たちの顔を覚え、日に日に親しみは増していった。問題は保護者との会話だった。「まだ22歳で大学生とそう変わりがない私が、責任者として保護者とどんな話をしたらいいんだろう……」。しかし、そんな不安を抱える高橋を、時間は待ってくれない。80人の生徒たちの保護者との懇談が次々と始まる。保護者に「受験のアドバイスをしてください」と言われ、懸命に調べる高橋。スタッフからもフォローをしてもらいながら、保護者に満足のいく回答を出すことができた。何ごとにも真摯な態度で接する高橋は、徐々に保護者たちからの信頼を獲得する。そして、その評判が口コミで広がり、生徒数は増加していった。
グループリーダーを経験することで、広い視野で物事が見られるように。
個別指導Axis津島校で責任者の役目を果たした高橋は年間の流れが把握でき、ほっと一息つけるはずだった。しかし、2年目を迎えると責任者に加え、個別指導Axis津島校・大元校・岡山北校を管轄するのグループリーダーに任命される。「一つの校の責任者だけでなく、3校のグループリーダーに! 私に務まるのかな…」という気持ちがある一方、「これはチャンスだ。やろうと思ってできることではない。2年目の私に、再び新たな挑戦をさせてくれる」という嬉しさも感じていた。グループに所属する各校の責任者は、高橋とほぼ同年代だった。同期のような存在だったため、高橋は自分が指示を出すというよりも「一緒にやっていこう」と皆に声を掛けた。津島校・大元校・岡山北校の校責任者は、他のグループよりも年齢が若いこともあり、「若い力で追い抜こう」と士気を高めていった。

高橋はグループリーダーになったことで、津島校だけでなく、他の校についても意識するようになった。他の校を見て、津島校を「もっとこうした方がよくなるのでは」と考え改善したり、津島校の最善策を他の校に教えた。相乗効果で各校の売上は上がり、グループ全体の売上を達成することができた。また、グループリーダーとして会社の会議に参加することで、組織の動きが把握できるようになった。仕事の量は膨大ではあったものの、高橋はやりがいを感じ、充実した毎日を送っていた。
 
生徒とのコミュニケーションを通じて、自分自身も成長する。
個別指導Axis津島校では、中学受験・高校受験・大学受験すべての受験を経験した。中には、成績が振るわない生徒もいる。「もっとカリキュラムの内容を改善していこう」と、可能な限りの改善策を講ずる。高橋は、生徒一人ひとりとしっかりと向き合い、人と人との対話を大切にしたのである。その結果、最初は成績が振るわなかった生徒の成績は伸び始め、希望していた学校に合格したのだ。その知らせを聞いた時、自分のことのように喜ぶ高橋。満面の笑顔で駆けよってくる姿に、「聞かんでもわかるよ」と冗談を飛ばした。

そんな高橋に生徒たちも心を開き、勉強のことだけでなく、学校のこと、クラブのこと、時には恋愛のことも相談するようになっていた。業務が多い高橋だが、生徒とのコミュニケーションは最大限に取るように心掛けていた。また、生徒とのさまざまなコミュニケーションを通して、高橋自身も一人の人間として大きく成長したと感じていた。
 
入社3年目で岡山県の中心拠点である岡山校の責任者に。
入社3年目を迎えた高橋はさらにキャリアアップし、個別指導Axis岡山校責任者に就任する。岡山校は岡山県の拠点になる教室。入社1年目で津島校の責任者に抜擢された時と同様、今回も異例の大抜擢だった。さらには、大勢の部下を持つことになり、部下の育成という課題も与えられた。時には、あまりの責任の重さに押しつぶされそうになる。だが、楽しそうに学習する生徒たちの姿を見ると、ネガティブな気持ちはどこかに消え去っていた。「生徒たち、保護者の皆さん、会社の期待に応えていかなくちゃ!」。周囲の期待と信頼に応えるとともに業績を上げ、他校を引っ張っていくぐらいの影響力を、ここ岡山校から発信していくことを高橋は決意していた。
 
エピローグ
高橋が個別指導Axis岡山校の責任者に就任してから、生徒数は勢いを増して伸び続けている。さらに教育サービスの品質を高め生徒数を300人にまで増やし、実績を出すことが高橋の目標だ。そのために、高橋は指導者、スタッフたちの教育を徹底している。

「指導者やスタッフは主に大学生ですが、授業内容の向上はもちろん、社会人としてのマナーの向上も図っています。例えば、指導時はスーツにネクタイを着用するのですが、もっとネクタイをきちっと締めるとか、生徒と話す時はけじめをつけるなど。将来、ここで働いていて良かったと思ってもらえるように、指導しています」。そう語る高橋は、指導者に対しても温かいまなざしを注いでいる。
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