2月、わがロケハンは、長野に続いて雪の札幌ロケへ旅立った。。。。
北海道のいや日本の冬の風物詩、さっぽろ雪まつりの撮影に行くのだ。

2月4日
やっととれた3泊4日30,200円の格安パック。便が選べないのが難点で早朝7時発。
けどまいいか、この時期に取れたんだから、贅沢は言わない。

着後すぐに朝ごはん!ホッケの塩焼き定食。さすが北海道で美味しい。
さあ、お腹もふくれてお仕事お仕事。
氷点下8℃の中でのロケハンとなった。
今回の作品では、デイとナイトの両方の映像を押さえておく必要があるので、
小型のビデオカメラを携えて、会場の端から端まで、約1.6kmの大通り公園を昼間と夜にかけて2往復しました。今日1日で歩いた距離は12キロにものぼったので、みんな足がパンパンにはれた様子。

本番撮影のためのロケハンが、重要な意味を持つんです。
今日のがんばりが明日の本撮に、きっといい結果をもたらしてくれると思いますよ。
札幌ですもの。晩御飯はもちろん、札幌ラーメンで締めくくり。。
2月5日
いよいよ、本番撮影。村上さんは初めての雪まつりだったらしく感想を聞いてみると、「もっと人出が多いのかと思ってたんですけどね」だって。平日だからでしょうね。
やっぱり、前日に綿密なロケハンをしていたことが功を奏し、撮影は順調に進んだ。
が、午後になり、雪が降ってきた。いくら、現地クルーといえども、雪中撮影ってのは大変なのです。レンズに雪がかぶるし・・・。
また、雪像と人混みを一緒に撮影というのも、結構時間がかかるんです。「エエとこで、オッチャンやオバチャンがカメラの前を横切ったりするんですよ、これが。。。(キレイなおねえさんがでてきて困った、というのは一度もありません。)^^^」と、メンバーのぼやきは止まらない。

寒さ対策に、ズボン下を2枚で氷点下の屋外撮影に備えた男性陣も、手が切れるような寒さでしびれたという。
カメラを回すのに、スキー手袋ってわけにはいきませんものね。ご苦労さまです。
さて今回、何よりも大変だったのは、やっぱり、大通り公園を一望できる俯瞰(ふかん)のショットだったという。
あの有名なさっぽろテレビ塔に上っての撮影で、地上60Mまで階段で上がり、吹きっさらしのところでカメラを回す。実は青沼さんは、高所恐怖症。地上60Mの吹きっさらしなんて考えただけで身が縮む。足ががくがくしちゃって、デジカメ撮影も小休止だったとか。
ちなみに、昼間と深い夕景の撮影をするため、ここも2往復したというから、きっとさぞかしスタッフのお腹もへこんだことでしょう。
でも、苦労したかいがあって、いい絵がとれました。現地カメラマンも雪まつりの公式ガイド映像の撮影もされている方で、撮影ポイントも十分に把握しているから、本当に頼もしい存在でした。

手前のライトアップされたオブジェに対してソフトフォーカスから徐々にピンをあわせていき、ピンがあったところで、カメラをティルトアップして、大通公園全景へ。
う〜ん、いい感じ。
最後に村上さん曰く
「雪まつりは、なんといっても夜のライトアップが美しい。これを見るべきです。
昼間より夜です」
(文 西澤真佐栄/写真 青沼恒行)