子どもたちの未来を支える
”共育者”になる

講師の仕事

「学ぶおもしろさが伝わる授業」を目指す、
能開センターの講師の仕事。

 担当クラスでの授業、教材研究、指導方法の研鑽、模試等のイベントの運営や教育相談などが主な業務です。小中学生のクラスを5つ程度受け持ち、中には担任として携わるクラスもあります。指導科目は文系と理系に大きく分かれ、文系なら英・国・社、理系なら数・理を担当します。人数の多いクラスは40人以上の規模になり、子どもたちの顔と名前を覚えるのも一苦労ですが、子どもたちにとっては唯一の先生です。一人ひとりに目を配り、変化に気づき、声をかける必要があります。志望校合格だけでなく、一人の人間として成長してもらいたいという愛情を持って、日々取り組んでいます。

「能開センター」講師の一日

  • 13:30

    出社

    昼食を自宅で済ませた後、準備をして自転車で通勤します。出社後は、前日書き残しておいたToDoリストを確認して今日一日の業務を整理します。また、メールのチェック・社内掲示板のチェックを欠かさず行います。

  • 15:00

    打合せ

    小学部・中学部・高校部・事務スタッフより、一日の確認事項の共有があります。部門は違えど、同じ教育現場の仲間なので、お互いに協力しながら運営しています。

  • 17:00

    質問対応・フロントなど

    子どもが徐々に来校する時間です。玄関(フロント)に立ち、子どもたちに挨拶を行います。そこで、少し元気がないなどの子どもたちの変化にも気づくことができます。教室では見せない"素"が出るのは意外と玄関(フロント)だったりします。質問がある場合は、カウンターで質問対応をします。教科のことだけでなく、学校であった出来事などを話に来てくれる子どももいます。

  • 19:20

    授業

    「厳しさ!熱気!大笑い!」が能開センターの授業です。でも、用意していたネタで大すべりしたり、予期していないところで盛り上がったり、日々想定外のことばかりです。まずは、先生自身が楽しむことが大切です!

  • 21:30

    授業終了

    玄関(フロント)で子どもたちを送り出します。談笑して中々帰らない子どもには、少し厳しく注意して、早く帰らせるようにしています。子どもが帰った後は、教室の清掃や、授業中の回収物の整理・処理をします。

  • 22:00

    退社

    昼間の業務が残っていれば少し処理をしますが、基本は授業後の片づけが終われば退社をしています。