スクールマネージャーとして「教育」に
携わることで、心がけていた事を教えてください。
積極的に話しかけてきたり、週に何度も顔を合わせる子どもは自然と会話が弾みます。反対に普段からおとなしく授業後すぐに帰る子どもには、特に時間を取って話し、今何を悩んでいるのか、志望校の提案などはどのタイミングでするのが効果的なのかを考えていました。現在はSV(スーパーバイザー)としても、上記の考えを持って子どもと対応することを大切に考え、各校に指示・提案しています。すべては子どものことを考えた上での発言であることを伝えると、各校の責任者もスムーズに受け入れてもらえるようになりました。
ワオの「教育」の現場は
どのような環境でしょうか?
集団・個別の形式にとらわれず、一人ひとりに対して真摯に向かい合える場であるのではないでしょうか。実際、両方の指導に携わった私は、個別指導Axisに異動になった当初こそ戸惑いはありましたが、一人ひとりを大切にし、「志を高く持ち、自ら考え、自ら学び、自らの判断で行動できる人物の育成」というワオの教育理念そのものが実践されている場であると体感することができました。また、ほかの指導者と子どもの成長を共有し、一人で悩まずみんなで解決策を考えることができ、楽しくアットホームな環境ともいえますね。